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久々
台風6号、多くの地域に大きなダメージを与えましたが、それにしても毎年起こる事…

それは、増水した河川に取り残され、運良く助け出されるか、運悪く流され死んでしまうか。という事故
もういい加減にしてくれないかなぁ。

長良川で取り残され、亡くなった人は、増水した川では鮎が大漁に取れるという理論だけで、後先のことも考えず増水した川に挑んでいった、お馬鹿さんです。

あと、大垣市の荒崎地区は水が溢れ、水に浸かったが、あの地域は元々遊水池で、水に浸かるところ。だから、田んぼばかりなのに、そこへわざわざ家を建てる。それも、土地のかさ上げもせずに。

一昨年、東海豪雨で水に浸かった西枇杷島と同じ事やっているよ。
そういった地域に住んで、このような事巻き込まれて文句をグダグダ言っている奴は、やたらと「行政の責任だ!!」という

それでいて、自分たち自信では何の対策もしなんだよなぁ〜。行政に任せっきり。

洗堰のある為に、都会は水害に襲われず、守られている。西枇杷島、大垣市の荒崎地区ともども、犠牲者は一人も出なかったが、洗堰を無くし、それによって都会に水害が訪れれば、犠牲者はもの凄い数に及び、被害額も尋常じゃない額にまでいく。

洗堰をなくし、きちんとした堤防を作っても、流域一帯の堤防全てを整備しなくてはならず、莫大な税金が必要になる。

濃尾平野のこの辺りは、水害はある物だと考えなければならない。
行政に頼るのではなく、まずは自分たちで水害からの被害をどれだけ少なくするかを考える必要がある。それをせずに、行政だけに文句を言うのはナンセンスである。

(このような地域には、自宅の土地をかさ上げする為の工事費用に一部補助金がでる)